2011年01月07日
広告業協会の新年例会に出席
写真は新年例会での講演をして下さった静岡第一テレビ 小里社長です。
今回はお世話になっている会社さんのご縁で参加させて頂いたのですが、
小里社長は本当に情熱的な方でした。
そんな小里社長の現在にまで至るお話の中で、とても参考になるなというタメになる話がいくつもありました。
その中で、一番気になったのは、若い時にどれだけ尊敬できる人に出会えるかという事を言っていました。
僕は、まだ独立してまもないこの時期に本当に色んな出会いがあり、昔のように会社員として働いていたら出会う事ができないような数の人達に出会えています。その中で、お世話になっている色々な方達に出会えて本当に感謝しています。
そしてこんな事も言っていました。
『近くの人を大事にする』
これは近くの人は騙せないので、ちゃんとしなきゃいけないよという意味もこめられています。
足元を大事にしなきゃ誰もついてこないという意味もあるそうです。
たしかに、その通りだと思います。
僕もこの初心を忘れることのないように、大事にしていきたいと思います。
そのほかにも会社のTOPとしての危機管理の話なんかはとても参考になりました。
あとは情熱が必要という事を強く言っていました。
最近、哲学や思想が足りない人が多いと言っていました。
たしかに僕の周りでも両極端な感じがします。
そして今回の公演のテーマでもある
『デジタル維新』
完全地デジ化が7月に行われるのをきっかけに
今までのテレビ業界もパラダイムシフトしなければならないと言っていました。
ようするにテレビ業界も今までのセオリーが通じないという事です。
今年は日本の政治も、景気も変化の年になると思います。
その変化に柔軟についていけるか。そこがカギとなると感じています。
今までは、という考えは捨てましょう!!
今は身の丈を下げる、それはひざを曲げてためができるという事も言っていました。
それは次に跳ね上がる力をためる為だそうです。
そして静岡を愛する小里社長が言っていた言葉で今までの東名阪という言い方を
東静名阪『とうせいめいはん』と掲げて発信すべきだと言っていました。
徳川家康も静岡を愛し、久能山に埋葬を希望したように、
静岡はとてもいいところ、そして徳川家康以外にも、天下をとった方達が数多く訪れているここ地元静岡だからこそ
何もしなくてもなんとかなってしまう県民性ができてしまっているのではないかというよな事も言っていました。
その静岡で成功できないようでは、他の厳しい県なに行っても、もっと厳しいという事も言っていました。
僕も、これを聞き、今までぬるくやってきてしまった部分を見直し、今年は静岡で成功を収めるべく精進したいと思います。
Posted by MISTO 久保田 at 12:16│Comments(0)
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